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消化器のはなし(歯)

JUGEMテーマ:ペット
今回はウサギとハムスター

、モルモットです。
ウサギで多いトラブルは不正咬合過度に伸びてしまった歯歯の根元に膿がたまる状態になってしまうことです。

不正咬合は切歯と臼歯両方に起こりますが、関連していることが多いです。ご存じのとおりウサギの歯は伸び続けます。これは歯がすり減って短くなってしまうような食生活であるからです。また、歯はゆらぎやすいので過度の力が加わると簡単に向きがかわってしまいます。

切歯は上の歯が前後二重に生えていて、その間に下の歯が咬み合わさるようになっています。よく、固いものをかじっているから伸びないのだと言われていますが、上の歯と下の歯が互いに削りあうことで正常な長さを保っています。これはハムスターでも同じです。逆に固いもの、ケージやステンレス食器などをかじることで歯が向きを変え、上下のかみ合わせが悪くなって伸びてしまうことがあります。ハムスターやモルモットは上の切歯に比べて下の切歯が長いのでこれを過度に伸びているのではないかと心配して連れてこられる方もいますが多くは正常です。