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ウサギ、ハムスターの腫瘍

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ウサギやハムスターにできる腫瘍は対処に困ることが多い病気です。拡大が早いのもこまります。

腫瘍にたいする対処は基本的には切除ですが、四肢顔面にできた場合は完全切除が難しいため取り残しや再発が高率で起こります

自壊や出血を伴なうと体液が失われますし、感染も起こるため全身症状にも影響してきます。

また、小さい動物の腫瘍は悪い動き(浸潤、転移、拡大)をすることが多いので見つかった時には手遅れとなっていることもあります。

寿命が延びてくると、人同様腫瘍性疾患は増えてくるのは仕方ないことなのかもしれませんウサギ。小さいときに発見し、切除するというのが一番いい方法なのでしょうが、小さい動物ハムスターは麻酔に対する反応も様々でそれで命をおとすこともあるため悩ましいところです。