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元気に長生きしてもらうために

JUGEMテーマ:ペット


、犬、そしてウサギやフェレットも、専用のフードや予防接種、フィラリア予防薬などの普及によって平均寿命が延びました。
猫は18歳以上、犬は15歳、ウサギ、フェレットなどは10歳くらいまで生きることも少なくありません

長生きしてくれるとそれだけ動物と過ごせる時間が増え嬉しいことですが、人と同じように心臓病、腎臓病、生活習慣病、癌など、加齢に伴う病気で命を落とすことが多くなり、高齢になってからの動物と飼い主のQOL(生活の質)を考えさせられます。

望まれるのは動物が苦しまず寿命を全うしてくれることですが、高齢で病気になると痛みや苦しみをまったく伴わずにいられることはもはや難しく、飼い主さんの介護が必要となってくることもあるでしょう

それぞれの動物種、品種などで気を付けなければいけない病気がある程度わかってきました。飼い主さんのわが子が何でもないでいてくれと願う気持ちもあるでしょうが、年をとってきたらどんな病気や変化に注意したほうがいいのか考えてみましょう。

当院はできるだけ楽しく健康に年をとっていけるようなサポートができればと考え、ブログで情報を発信していこうと思っています犬