昔はお産の神様だった犬も最近は小型化が進んだせいか微弱陣痛や胎仔過大などで難産になるケースが増えてきました。
自然に任せることが多かった猫も同様です。
新生仔は残念ながら生き延びていく力の弱いものは自然と親が見放し、最初の1週間、離乳時期まで生き延びるのは天命なのかもしれません。
そうとはいえ、せっかく授かった命ですから丈夫に生まれて育ってほしいものです。
犬、猫の妊娠期間は2か月、ウサギは1か月。その間に準備はしておきましょう。犬、猫では1か月すぎるとレントゲン検査で大体の頭数がわかりますから、一度病院を受診して大体の出産予定日を把握しておきましょう。