病院案内・スタッフ紹介

病院案内・スタッフ紹介

病院案内

  • <アレイ動物病院>
    アレイとは英語で「不安などを静める。苦痛・空腹を和らげる」と、いう意味があります。私たちが動物病院として最初にすべき行動を、私たちの思いとして名前にしました。20年以上の獣医師としての経験だけでなく、動物と、その飼い主様の思いに誠実に応えていくことの大切さを大事にして参ります。「インフォームド・コンセント」(病名や症状の告知を行います)
    「セカンド・オピニオン」(他病院での診察後の再診断。また他病院で再検査を求めること)
    「予防をお知らせします」(病気にかからないように事前に対処すること)
    「リアルを大切にします」(経験だけの根拠ない診断は致しません。検査し確認し事実を診断)お気軽に私たちに相談してください。

沖縄・西表島で往診診療をしております

西表島で往診診療をしております。
さいたまの患者様にはご迷惑、ご不便をかけることと存じます
月に3-4日休診をいただいて西表島での動物診療をしております。対象動物;犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスター
来月は3月5日(木)~3月8日(日)を予定しております
滞在中は急患も受け付けておりますが、往診でできる範囲の診療となります。お問い合わせください。なお、診療に特別な薬剤(ワクチン等)が必要な場合は予約のみとなります。
NPOどうぶつたちの病院 沖縄 西表で診療を受けていた方ははじめにNPOまでご連絡をお願いいたします。

西表島での連絡先
tel;048-637-0280(アレイ動物病院・携帯に転送されます)
FAX、留守電;050-1491-3378 メール;info@allay-ah.com(お問い合わせから)
〒907-1434竹富島南風見201-127 友利様方
中西 真紀子

来院について

2019年10月よりご予約をお願いしております。急患はこの限りではありませんが、お電話をいただければ来院の必要性、お待たせしない時間をご案内させていただきます。お電話の受け付けは診察時間内に限らせていただきます。時間外、休診日のご連絡には即答できない場合がございますので予めご了承ください。なお、ご来院の際は、患者様同士の安全のため、リードにつなぐか、キャリーに入れてお越しください。

検査等について

数十分の検査であれば待合室でお待ちいただきますが、長時間に及ぶ検査、あるいは入院が必要な場合はお預かりさせていただきます。そのような際はオーナー様に相談させていただきます。

お預かりについて

旅行、鉄道博物館見学、ショッピングの間などご家族を一時お預かりいたします。
犬、猫に関しては1年以内の混合ワクチン接種が必要です。
また、来院がはじめての方は簡単な問診をさせて頂きますのでお時間に余裕を持ってお越しください。
あらかじめ予約が必要です。 お預け、お迎えは基本的に診察時間内です。

ペットのお預りの料金は、小型犬(体重8kg未満)、猫で 半日1600円、 1泊(24時間まで)2648円
(はじめての方は問診、診察料金が別途1000円かかります。税別)
混合ワクチン未接種の場合、別途ワクチン代が必要です。詳細は、お電話でお問い合わせください。

鉄道博物館 – THE RAILWAY MUSEUM –

*ペットの入館は禁止されています。身体障害者補助犬は入館可能です。

費用について

予防、診察、検査あるいは入院時の費用は概算をご提示いたしますので、お気軽にご相談ください。

ご相談について

どのようなご相談についても出来る範囲でお応えさせていただきますが、電話、メールに関しては即答、ご返答できかねる場合がありますのでご了承ください。

スタッフ紹介

院長 中西 真紀子(獣医師)

  • 平成2年 日本獣医畜産大学獣医医学部卒業(現在日本獣医生命科学大学)
  • 平成2~4年 上尾市内動物病院勤務
  • 平成5~21年 さいたま市内動物病院勤務
  • 平成20~22年日本獣医生命科学大学 放射線学教室研修生

訳書:高齢ペットのハッピーライフケア、エキゾチックアニマル臨床シリーズvol.5 鎮痛法と麻酔法

 

さいたま市「アレイ動物病院」の動物スタッフたち

院長に今まで、さまざまな動物の病気や健康について教えてくれ、心の支えになっているスタッフ。

こまち(三毛)

本名;あきたこまち 享年20歳 メス
エピソード;3年前左眼をガンで失いながらも再発なく元気にしている。甲状腺機能亢進症を患いながらも長生きしてくれました。おしゃべりなところが難点でしたが、声をきけなくなるとさみしい毎日です。

きらら(さび)

多分こまちと姉妹(一緒に保護された)
エピソード;3歳のころから喘息を患っている。数回死にそうな発作に見舞われながら、持ち前の生命力と適切な手当て(?)のおかげで1年前から肥満気味。最近胸水がたまるようになり時々抜いていましたが、2014年9月27日、とうとう力尽きてしまいました。21歳でした。こまちが逝ってから1年近く頑張ってくれたおかげで私のショックも和らぎましたが、やはりいつまでも生きていてほしかった、というのが飼い主の本音です。

ひかり

正式には「こしひかり」で、今年2016年12月21日、21歳の生涯を閉じました。
息子が保育園のころ、マンションの自転車置き場に捨てられていたのをミルクから育てました。
スコティッシュフォールドのような小さい耳が特徴です。
目も開いていない、初乳もまともに飲んでいない仔でも元気に育つのだな~と教えてくれた猫です。

最期の何年間は慢性腎不全を患っていてお水をよく飲みました。一時期よりやせましたが、腎不全用の低リン食をよく食べ、最後までツンデレぶりを発揮していました。

KIKI(メス 享年14歳)2018.1.28悪性腫瘍により逝去

生後間もないころに胸を低温やけどして友人の動物病院に連れてこられたのを譲渡してもらいました。胸の傷はきれいに治り、4匹の子犬を産んでくれました。出産、育仔を経験することができ、うちの子供たちの意識に大きな影響を与えてくれました。
ダックス特有の炎症性大腸炎が時々出て、便に血が混じったりしますが治療でよくなります。
小さい頃の傷か、もともとなのかわかりませんが腰椎が一部つながっていますが、大きな痛みもなく元気にしています。

ベリー、スモモ(メス、12歳)

KIKIの娘たちです。手前のベリーは出産のとき最後に生まれた子で、大きかったために産道に引っかかってしまいました。体の小さいほうのスモモは去年年末右前足の裏に腫瘍ができ、跛行するようになったので摘出しました。結果は悪性腫瘍で再発が心配ですが、2年間再発はみられません。

紅葉(オス 4歳)

ほかの動物病院で保護された子で、生後3か月くらいのときにうちの動物病院にやってきました。今はやんちゃ坊主でマスコット的存在ですが、いつかスタッフとして役立ってくれると思っています
キララの亡き後、院長の部屋で暮らすようになり、サーキットのように部屋中を駆け回っています。はじめは人との暮らしに戸惑って手や顔を咬んできましたが、今はゴロゴロ喉を鳴らしながら一緒の布団に寝ています。

八尋(ゴールデンリトリバー おす 1歳半)

盲導犬のキャリアチェンジ(性格、身体的な理由があって家庭犬となった子)で昨年やってきました。訓練が入っているので本当はいろいろ知っていますが、はっ?なんですかその言葉、ととぼけるところがなかなかかわいい。