どうもシュンです(⌒▽⌒)
獣医大学に入って始めて迎えた夏休みも残すところあと一日となりました。いい機会なので振り返ってみようと思います。
今回の夏休みは人間レベルがかなり上がったんじゃないかってくらい貴重な体験をさせてもらいました。
夏休みが始まった最初はバイト生活の日々で死ぬかと思いましたが、社会勉強になったと前向きに考えたいと思います。バイト最高!
僕がやってるサークルのイベントである8月後半のasian conference、夏大会では国内の全16大学の獣医学生、海外の獣医学生と交流が出来ただけでなく、国内で活躍されている獣医師の方、海外で活躍されている獣医師の方の講演を聞くことができ、非常に刺激になったと思います。
地方からたくさんの獣医学生がいらしたので、16大学と少ないようですが、全国にはこんなにも獣医を目指す人間がいるのかと感じることができたイベントでした。
獣医学生1人1人、それぞれの価値観を持っていて、その価値観を共有出来る場がこうしてあり、実際に活躍されている獣医師さんが我々獣医学生に熱いメッセージを伝えられる場があるのはいいことだなと感じられました。
9月中旬には、大阪府立大学に行き学生サミットにも参加しました。書くことが前回と重複しますが、「非常時に獣医学生、獣医師ができること」をテーマに獣医学生複数と獣医師を交えてディスカッションをしました。
非常に難しいテーマだと思います。正直、獣医学生としてできることなんて微々たるものです。しかし、いざその状況にあった際に少しでも自分にできることがあるといいですよね。
その確認というか、自分に意識づける機会として今回のようなイベントに参加できてよかったなと感じました。
余談ですが、学生サミットでせっかく関西におもむいたので、帰る日も決めずに同じ獣医学生の友達と大阪や京都をまわったりしました。
個人的に遠出するのは実はこれがはじめてで、中々貴重な体験ができました。帰りはなんと京都からヒッチハイクで東京まで帰るということもしました(笑)
いやー私1人では最後までヒッチハイクできませんでしたね(笑)もう一人の友達がいなかったら今も京都をさまよっていたかもしれません(笑)
また、乗せてくださった方々は本当に優しい方々ばかりで、改めて人の優しさというモノを感じました。
この夏休み、非常に有意義なモノだったと思います。
ただ、講演を聞く、獣医学生の意見を聞くなど、情報の得方が受動的で、自ら調べに行くという主体性が足りなかったのは今回の課題として挙げられると思います。
大学一年生ということもあり、まだまだ知らないことは山ほどあります。これからも、獣医学生間の交流、獣医師の講演などを通してどんどん知識を吸収して行くことに加え、自ら主体的に動くことでも、情報を得ていきたいと思います。
獣医学生の夏休み2011
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