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猫の感染症

JUGEMテーマ:にゃんこ


新しい子猫を家に迎い入れる時にはどうしたらよいか、感染症を中心にお話ししたいと思います

離乳したての子猫がきたら
まずは食べ物がミルクなのか、キャットフードなのかそのあたりを見極め、眼やにや鼻水が出ていないか、下痢をしていないかなどを確認します。
離乳ができているようで、眼やにや鼻水がみられたら、ウイルス感染している可能性があります。
また、下痢をしていなくても検便をしておきましょう。
このころ発症するウイルス感染としては猫伝染性鼻気管炎ウイルスカリシウイルスなどがあげられます。猫伝染性鼻気管炎は治ったようにみえてもリンパ節に潜んでして抵抗力が低下したときに再燃することもあります。できるだけしっかり治しましょう。
また、鼻水やくしゃみは細菌性のこともあるので、気になる症状があれば動物病院で診察を受けましょう。
下痢をおこすものには、細菌、ウイルス、腸内線虫、原虫(単細胞生物)などがありますので、検便は必ずうけましょう。
外部寄生虫としては、ハジラミ、ノミ、ミミダニなどが考えられます。駆除の方法も月齢によって異なるのでこれも診察をうけたほうがいいでしょう。
皮膚病としてはカビや細菌感染で脱毛やかさぶたができている場合があります。
先住の猫ちゃんがいなくても、いたらなおさら、だいたいの月齢とこれらの感染症について必ず診察をうけてどのように迎い入れたらよいか相談してみてください