これは片目を摘出する前のこまち姉さん
ここ数日の暑さは17歳の身としては大分こたえたようで、草を食べては吐いているので、昨日から点滴をしています。
点滴をするには元気なようで、水をひっくり返したり、点滴のチューブを足に巻きつけて抜いてしまったりですが、ビタミン剤やアミノ酸を入れてやると少しは元気になったようです。
もともと、この季節は良く吐いていましたが、秋には回復して体重ももとに戻っていたのですが、昨年くらいから、体重が落ちると戻らなくなってしまいました。一般検査では異常がなかったのですが、特殊な検査で膵炎の指標が標準よりやや高くなっていました。
やや食欲落ちたくらいかな~、と自分自身でも点滴するほどではないかなと思っていたのですが、家族に勧められ点滴してみると、やはり元気になった感じがします。
対症療法しかないような病気は、本当に具合が悪くなってからでは手当の効果が低いんだなと思いました。家族に言われて点滴してあげてよかった
みなさんもこれくらいとは思わず、健康でも歳をとってきたら病院までいらしてください。
潜在する病気が発見されるかもしれません。すぐに手当が必要なくても、わかっていれば早めに変化に気付いてあげられるかも知れませんよ。
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