よくあるご質問
ワクチン接種で気を付けること
ワクチンは犬猫ともに1年に1回追加接種が必要です。
ワクチンは体の免疫反応を刺激して感染や発症を防ぐものです猫。免疫反応を刺激した結果様々な副反応を起こす可能性があります。
体調の良いときを見計らって接種しましょう。
副反応には注射後すぐに見られるものと、翌日以降見られるものがあります。
接種後15分程度で見られる反応には顔や目の周りなどが腫れる、蕁麻疹様の症状があります。
翌日位に見られる反応としては、発熱、食欲不振、下痢、嘔吐などがあります。
これらの反応かな?と思ったら早めに動物病院に相談しましょう。
これらの反応を予防、発見するため、接種後は激しい運動はさけゆったりと過ごさせましょう猫。シャンプーや長時間のドライブは数日から1週間位はやめましょう。
以前の接種でこれらの反応があったら、追加接種前に獣医師に相談しましょう。
犬、猫が食べてはいけないもの
冬になって飼い主さんがチョコレートをバッグに入れていたりしたのを探してたべてしまったりしたケースが多く見られました。バレンタインデーに手作りチョコレートを考えている方もいらっしゃると思います。製菓用のブロックチョコレートは通常のものより大きいですし、中毒物質が多めですので間違って食べないように気を付けましょう。 ネギ中毒は玉ねぎ、長ネギで起こりますが、同じ物質がニラ、ニンニクにも含まれているのでこれらと好物のお肉やお魚が含まれている餃子、お鍋、肉じゃがなどうっかり食べられないように気を付けましょう。 中毒量は個体差もあるためはっきり言えませんが、猫のほうが犬より少量で症状が出るといわれています。症状は赤血球が溶かされるためおきる貧血です。症状が起きてからでは対症療法しかできません。食べてすぐに催吐させることで症状は抑えられますので、食べたことがわかったら迷わず動物病院に相談したほうがいいでしょう。 そのほかに気を付けたほうがいい食べ物、物質 ぶどう(生、干し)、人用の薬(特に風邪薬)、植物(ユリ、スズラン、フクジュソウ、スイセン、ヒガンバナ、アサガオ、キキョウ、シキミ(仏前に供えている可能性があります)、一部の観葉植物)、キシリトールを含む歯磨き粉、飴、ガムなど