健康通信

続・健康診断を受けよう

次に行うのは体重測定視診聴診触診体温測定犬
犬視診;目(濁りがないか、充血していないか、分泌物はないか目)、鼻鼻(適度に湿っているか、分泌物はないか、脱色していないか)、口(粘膜色、歯の並び、歯茎の状態、歯石歯の付着状態、口臭)、耳耳(赤くなっていないか、耳垢はたまってないか、臭い)、表情猫、栄養状態(太り気味、標準、痩せている)犬、全身のバランス(歩き方、筋肉のつき方)
ねこ心臓の聴診;雑音の有無、リズム、心拍数
猫呼吸音の聴診;雑音の有無、呼吸数(安静時呼吸数はおうちで測ってきてもらうこともあります)
猫必要に応じて頚部、腹部の聴診(のどのあたりの異常音、腸蠕動の亢進など)、胸部・腹部の打診
フェレット触診
猫体表リンパ節(首、胸、内また、膝)
犬筋肉の付き具合
犬体表の腫瘤
犬皮膚の状態(落屑、発赤、凹凸、脱毛、べたつき、色素沈着、被毛の変色);見た目でわかることもありますが触診と一緒に行います
(伸びすぎてないか、くいこんでいないか、変色していないか)
犬体温測定(必要に応じて直腸温を測ります。

ここまでのところで、ざっと頭のなかで次に必要な検査があるかどうかスクリーニングを行います。