狂犬病は実は戦後まで日本でも見られた病気で、人が感染して発症したらほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。
今、国内での人への感染は起こりません。これはひとえに飼われているワンちゃんの多くにワクチンを打ってもらったことでできた奇跡的な出来事です。
海外からの危険生物が紛れ込んでいた、というニュースは時々耳にします。生物よりウイルスが持ち込まれる危険性のほうがはるかに高いでしょう。
万が一、狂犬病ウイルスが日本に入り込んだら・・・。日本中がパニックになること間違いなしです。ワンちゃんと出歩くことなんてできなくなるでしょう。
そのためにも犬を飼われている方、登録してワクチンを打ってください
ちなみに狂犬病は哺乳類ぜんぶにかかる病気で、かつてヨーロッパではコウモリによって人で大流行しました。