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健康診断のポイント 4

kirara-komachiJUGEMテーマ:ペット

これはうちのお姉さま方です。2人とも20,21歳まで長生きしてくれました。
どちらも10歳すぎるまでは大きな病気はしなかったように思います。しかし、サビ猫のキララは12歳のときに肺炎と膵炎を、三毛猫のこまちは13歳のときに腫瘍で片目を失いました。
また、こまちは18歳のときに甲状腺機能亢進症がみつかり最期まで投薬を続けていました。

ミニチュアダックスのキキは2017に14歳になりました。したこれまで特に大きな病気はありませんでしたが、今年口の中に腫瘍がみつかり、切除して病理検査に出したところ悪性黒色腫でした。下顎リンパの針吸引検査で転移が認められました。残念ながら2018.1.28 14歳1か月で亡くなりました。悪性黒色腫は再発、遠隔転移が効率に見られるため動向を注意して見守らなければいけない腫瘍ですが、前の晩までご飯を食べ最期は眠るようでした。

ウサギ
ウサギさんはうちにはいませんが、避妊・去勢済みの子で食餌に気を使っていれば7-8歳まで病気にはならずにすむでしょう。

 

検診で何かが見つかるとかえって心配だからという飼い主さんもいますし、すべての病気が見つかるわけではありません。しかしそれをきっかけに気を付けてあげたり、悪化させないようにしたりすることができます。また、何より治らない病気が発見されたらその後の生活をできるかぎり負担のないように考えてあげることもできるかと思います。