もともと椎間板ヘルニアなどの疾患や不具合があると、歩き方がぎこちなくなったり、段差が上がれなくなったりします。
ダックス、コーギーなど遺伝的に関節に問題を持っているような犬種や10歳以上の猫ちゃん
は要注意です。
レントゲン検査で異常が見られる場合もありますが、触診や神経的な検査で判断することも多いです。
たいていの場合は短期間の消炎鎮痛剤投与とグルコサミンや緑ィ貝などを含むサプリメントを続けることで再発が防げるようです。また、週1回の注射で関節の修復を促す薬を投与することもあります。
どのような場合でも歩き方がぎこちなかったり、段差が上がれない場合はなんらかの痛みを伴っているので悪化するまえに診察を受けましょう。